外出自粛などで思うように人に会えない今、出会いを求めてマッチングアプリに興味を持ったという人も多いのではないでしょうか。でもあまり使った経験がなければ、なんだかこわいですよね。
そこで、実際に私(30代前半・女)がアプリを使った体験や、周囲の友人の情報をもとに、マッチングアプリで本当に出会えるのか、どんな失敗が多いのかなどをまとめました。
マッチングアプリって実際に出会えるんです!
マッチングアプリを始めたところで、実際に出会えるのか…。それが一番の目的であり、一番気になるところかと思います。
ズバリ、出会えます!
こういったアプリにはサクラが多いイメージを持たれる方もいるかと思いますが、ペアーズやOmiai、ゼクシィ縁結びなど、メジャーでユーザーも多いアプリでは、出会ってみたらサクラだったという話をほとんど聞きません。むしろ、実際にたくさんの人と会ってメッセージ交換をした、デートした、という体験談をよく聞きます。
かく言う私も、マッチングアプリで何人もの人とメッセージをやりとりしたり、実際に会ってデートしたりという体験をしました。マッチングする人数はその人の写真の印象やプロフィールの内容によっても変わると思いますが、そのあたりのコツを押さえれば、アプリを使っている人の母数が多いほど出会える確率は上がるでしょう。
素敵な出会いをするための失敗談2選
実際に多くの出会いが生まれているマッチングアプリですが、その分失敗したという体験談も多くあります。中には見極めが難しい場合もありますが、失敗を知ることでよりよい出会いにつなげていただければと思います。
写真の印象が悪く、なかなか「いいね」がもらえない
「いいね」というのは、異性があなたに興味を持ったというサインのこと。「いいね」をもらうには、プロフィールも気に入ってもらう必要がありますが、詳しいプロフィールを見てもらうためにも、まずは写真で好印象を与えることがとても大切です。
写真は、アップにしすぎず、引きすぎず、バストアップくらいが理想です。また、笑顔の写真を選びましょう。自分の容姿に自信がなければ加工したくなりますが、加工のやりすぎは禁物。実際に会ったときに相手を落胆させ、デートが失敗する原因をつくってしまいかねません。できれば、加工は写真の明るさを調整する程度にとどめるようにしてください。
個人的には、植物の緑や空の青など、背景に外の景色が入っている写真がさわやかで好感が持てると感じました。アクティブな趣味を持っている人は、趣味をしているときの写真を載せるのもいいと思います。
実際に会ってみたら、写真やプロフィールが嘘だった
先ほどの写真の加工の話ともつながりますが、実際に会ってみたら、ほとんど別人だったという体験もあります。そもそもあまり加工をしていなくても、写真と実物で印象が違うというのはよくあること。自分自身も相手に与える印象が違うことを念頭に置きながら、初めて会うときはあまり期待をしすぎずに、想像に幅を持たせた状態で会うようにしましょう。
また、写真に嘘はなくても、プロフィールに嘘があるという場合も。私が最も悪質だと思うのは、既婚者だったという場合です。相手は遊べる浮気相手を探しているので、既婚者だという事実は意図的に伏せています。それに気づかずに、結婚を視野に入れたお付き合いをしてしまっていたという体験談も聞くので、どうも怪しいと感じる場合は、どんなに魅力的な相手でも関係を断つ勇気を持ちましょう。
アプリで出会うためのコツ
まずはマッチングして、実際に会うところまでいかなければ、アプリを始めた意味がありません。では、一人でも多くの人とマッチングするためにはどうすればいいのでしょうか。
容姿が整っていて、収入や年齢などの条件がいい人とマッチングしたいのは、誰でも同じです。最初はそんなつもりがなくても、アプリでたくさんの人の容姿や条件を眺めていると、自然と基準が上がってしまいがち。でも、誰が見てもいいと思えるような人はそれだけ競争率も高く、マッチングして実際に会える確率はとても低くなります。
自分の軸をブレさせないためにも、まずは自分が相手に求める条件の基準をしっかりつくりましょう。そして、それをクリアする人に「いいね」を送ります。一人の人にこだわらず、できるだけ多くの人に送った方が、それだけ返事をもらえる確率も高くなるでしょう。
まとめ:アプリを始めたら実際に彼、彼女はできるんです
これもズバリ、できます。実際にアプリで出会って付き合ったという例は数えきれないほどあります。
アプリと言えど、人との出会いには運やタイミングなどもあります。先述のコツなども試してみながら、たくさんの人と出会って、いい人を見つけてくださいね。